動画詳細
動画情報
現役閣僚「進むも地獄、退くも地獄」石破氏“重大局面”総理経験者3人と会合へ【報道ステーション】(2025年7月22日)
動画ID: M4_yej8hMvo
プログラム:
ann_news_basic_info
公開日時: 2025-07-23 01:11:32
URL:
YouTubeで開く
231,055
視聴回数728.0
いいね数82.0
低評価数0
コメント数字幕・概要欄分析
概要欄分析
📝 概要欄プレビュー(固有名詞ハイライト)
「石破総理大臣が参院選敗退の責任を取るべきだ」という声は、党所属議員から地方組織に至るまで一気に広がっています。続投を宣言した石破総理は、22日は沈黙を守りましたが、23日には歴代の総理経験者3人と一堂に会うことにしていて、この会合が今後の石破総理の動向を左右する可能性があります。 ■落選議員 退去に向け片付け 参院選後初めての平日。永田町は“哀愁”に包まれていました。東京選挙区で落選した武見敬三氏。厚生労働大臣も務めた議員生活30年の大ベテランです。 武見敬三前厚労大臣 (Q.『廃棄物』と書かれているが) 「もう読んだものもあるし、自分が大学の教授をやっていた時の海外の文献とかそういうものもある。そういうものはこれから読むことはないから処分します。議員としての私の役割はもう終わりました」 (Q.石破総理は続投を表明したが) 「私は今の立場で何もコメントすることはありません」 比例代表で落選した和田政宗参院議員。 自民党 和田政宗参院議員 「率いている総理総裁の責任は重いと思います。負けていますので。党幹部がどう責任を取るのかは、党内だけではなく国民から問われますよね」 ■元大臣ら「下野すべき」との声も 党内では、21日に「続投」を表明した石破総理に対して退陣を求める声が噴出しています。 笹川博義農水副大臣 「本来、陣頭指揮を取った人、総大将がどう責任を取るかということが、国民に対して政治というものはけじめをつけるものなんだと。政権を担ってきた、その責任はしっかりと示すことが大事だと思う」 鈴木英敬衆院議員のX 「国民の審判を軽視し、重く受け止めていないような判断は私も理解できない」 山田宏参院議員のX 「選挙大敗の責任を総理が速やかに取ることが先だ」 さらに、22日午前11時過ぎ、東京都内のホテルに入る、旧安倍派の幹部だった萩生田元政調会長。そして、斎藤前経産大臣らが集まり、会合が行われました。ここで一致したのが「党を立て直すため、政権を下野すべき」。下野とは与党が政権を失い野党になること。つまり、自民党として政権を手放すというもので、もはや“石破おろし”の次元を超えています。 出席議員 「政権に残る前提で話をするのではなく、完全に明け渡すべきだ」 すでに党幹部に申し入れたといいます。 退陣論は地方組織にまで。 自民党山梨県連 臼井友基青年局長 「そもそも石破体制が続くこと自体が政治の停滞をする象徴そのものだ」 山梨県連青年局のほか、栃木県連や茨城県連なども石破総理の退陣を求める方針を決定。これで少なくとも6つの地方組織が石破総理の続投に反対しています。 ■現役閣僚「進むも地獄 退くも地獄」 一方、現役の閣僚からは。 小泉進次郎農水大臣 「比較第1党という新たな目標に、自己弁護のために変わってしまったと思われること自体が、石破総理の責任感自体も疑問視されてしまうような、そういった発信は全くプラスにならない。国民の皆さんからすれば、議席をとった一番多い政党は自民党なんだって胸を張る姿を見たいんじゃなくて、当初掲げた目標に届かなくて反省して、我々に足りないものは何だったのか、知恵を出さなければいけないところは何なのか、その姿勢こそが私は今必要なのではないか」 岩屋毅外務大臣 「最も大切なことは、この局面で国政に停滞を招かないということ。言ってみれば進むも地獄、退くも地獄ということ。国家・国民のために前に進んでいかなければならない」 石破総理の側近は涙ながらに語りました。 村上誠一郎総務大臣 「石破さんは(午前)3時起きなんです。横で見てて本当にね大変だなと思いました。私は一緒にやってきたけど、彼の努力というか、やっぱり苦労というのを見てるだけに。石破さんだからここまでやってこられたと心底思っている」 “擁護派”“退陣派”そして“下野派”と混沌とする自民党。石破総理は23日午後、総理経験者の岸田氏・菅氏・麻生氏と会合することが分かりました。今後の政権運営について話し合われるんでしょうか。 ■総理経験者3人と…何を話す? 官邸キャップ・千々岩森生記者に聞きます。 (Q.石破総理が総理経験者3人と会うのは、何を意味していますか) 官邸キャップ 千々岩森生記者 「まさに重大局面を迎えていると言っていいと思います。関係者によりますと、会合は自民党本部で行われる予定で、石破総理の側から3人の総理経験者に呼び掛けたということです。石破総理はこれまで3人それぞれ個別に面会したケースはありますが、全員が一堂に会するのは、政権発足後初めてです。複数の関係者が重大な案件だという認識を示していて、進退に関わる内容の可能性があります。石破総理が相当な覚悟でこの会合に臨むのは間違いありません。中身は分かっていませんが、可能性は大きく2つとみています。1つは『とにかく辞任するつもりはない』と続投に理解を求めること。もう1つは『どこかのタイミングで辞任する意思がある』ことを伝えること。例えば『アメリカとの関税交渉にめどが立ったら辞めるから、そこまでは理解してほしい』と伝えるといったことが考えられます」 (Q.自民党内からも突き上げられている中で、もし辞任するにしても『今すぐではない』となると、総理経験者3人は納得しますか) 官邸キャップ 千々岩森生記者 「納得する可能性はあると思います。関税協議は国益をかけた目下の最重要案件なので、総理経験者だからこそ、私的な感情を越えて理解する向きはあると思います。ただ、逆に続投の場合だと、麻生元総理は『続投は認めない』との考えを示しているので、これは大きな反発が予想されます。自民党幹部から『下野も選択肢だ』という声も出ている中、石破政権は重大な局面を迎えつつあります」 [テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp
🏛 政党言及回数(概要欄)
コメント一覧 0件中 0件表示
コメントがありません
コメントワードクラウド
「生成」ボタンをクリックしてワードクラウドを作成してください