動画詳細
動画情報
相次ぐ退陣要求「ポスト石破」へ動き加速 歴代総理3人と異例の会談 進退は?【羽鳥慎一モーニングショー】(2025年7月23日)
動画ID: kXSDUu1e3Lo
プログラム:
ann_news_basic_info
公開日時: 2025-07-23 14:31:59
URL:
YouTubeで開く
275,468
視聴回数1,446.0
いいね数31.0
低評価数0
コメント数字幕・概要欄分析
概要欄分析
📝 概要欄プレビュー(固有名詞ハイライト)
参議院選挙の結果を受けて、自民党内では石破茂総理大臣に退陣を迫る声が高まっている。23日の午後、石破総理が歴代の総理大臣の岸田氏、菅氏、麻生氏と会談するということだ。 ■側近閣僚、涙ながらに「支える」 石破総理の続投表明から一夜明けた22日、閣内からはさまざまな声が上がった。 村上誠一郎総務大臣 「石破さんは(午前)3時起きなんですよ。横で見ていてね、いや本当にね、大変だなと思いました」 時折声を震わせ語ったのは、石破総理の盟友、村上総務大臣だ。 「今までのいろんな負の遺産を背負いながら、やっぱりここまでやってきたということに対しては、私は、石破さんだからここまでやってこられたというふうに、心底思っているので、私はできる限り一生懸命支えていきたいと、そういうふうに考えています」 涙ながらに石破総理を支えると明言。一方、同じく石破政権を閣僚として支える小泉進次郎農林水産大臣からは厳しい指摘も。 「比較第1党というそういった表現を、総理も幹事長もされていますけども、私はむしろ、そこに胸を張るのではなくて、目標としていた50、この過半数を達成しなければいけないという、その目標を達成できなかったことを、このことを重く受け止めるべきだと思います」 さらに、石破総理の進退については次のように述べた。 「責任問題についてでありますが、これは最終的には、政治家の責任の取り方というのは、その政治家一人ひとりが向き合うべき重い判断だと思います」 ■「ポスト石破」うごめく永田町 政権内部からも厳しい声が上がるなか、石破総理は通常通り公務に。ミャクミャクに手を振ると、置かれていたポスターが気になったのかしばらくその場に立ち止まる。 見つめる先には、福島の除染で生じた土を再生利用するというポスター。22日に再生利用する場所の視察が行われ、そこには林芳正官房長官の姿も。林官房長官を巡っては、自らに近い議員を集めて会合を行うなど、すでに「ポスト石破」に向けた動きも。さらに、ポスト石破に意欲を見せているのが、高市早苗衆院議員だ。 前経済安全保障担当大臣 高市早苗衆院議員 「自民党にも一本背骨をどんと入れ直す。それをしないと、本当にそれをしないと、多くの皆様に対して申し訳ない、そういう思いで」 去年、総裁選で決選投票にもつれ込んだ末、石破総理に敗れた高市氏は、参院選の最中、早くも次への意欲を示していた。23日、高市氏を支持するメンバーが集まり協議を行う予定で、「ポスト石破」に向けての動きが加速している。 さらに別の動きも…。 22日、会合のため都内のホテルに入る旧安倍派の萩生田光一元政調会長。同じ会合には、齋藤健前経産大臣の姿も。衆参両院で少数与党となるなか、党を立て直すためにも下野すべき、との考えで一致したという。 会合に出席した議員 「政権に残る前提で話をするのではなく、完全に明け渡すべきだ」 下野とは、与党が政権を失い野党になること。自民党が野党になり、一から出直すべきだという考えをすでに党幹部に申し入れたという。 閣内で強まる、石破総理に退陣を求める声。 笹川博義農水副大臣 「続投というようなことについて、正直申し上げて、私の選挙区においても驚きを持って受け止めている方がほとんどだというふうに思いますよ。驚きって言葉はものすごく優しく言っていますけどね」 石破総理は今月31日に、議決権のない両院議員懇談会を開き、党内の意見を聞くというが。 笹川農水副大臣 「懇談会ではないと。速やかな両院議員総会を開いてということだと思います。それを求めていきたい」 重要事項の議決権を持つ両院議員総会の開催を求め署名活動をしていくという。 ■落選議員から総理へ恨み節「責任は重い」 参院選後、初めての平日。永田町を去る人の姿も。東京選挙区で落選した武見敬三氏。厚生労働大臣も務めた議員生活30年の大ベテランだが。 武見前厚労大臣 「(Q.『廃棄物』と書かれているが?)もう読んじゃったのもあるしね。自分が大学の教授をやっていた時の海外の文献とかそういうのもあって。そういうのはもうこれから読むことはないだろうから処分します。議員としての私の役割はもう終わりました」 「(Q.石破総理は続投を表明したが?)私は今の立場で何もコメントすることはありません」 比例代表で落選した和田政宗氏もこう話した。 「(Q.石破総理の責任は重い?)率いている総理総裁の責任は重いと思います。負けていますので。党幹部がどう責任を取るのかは、党内だけではなく、国民から問われますよね」 ■地方からも“石破おろし”続々 党内がゆれるなか、地方からもぞくぞくと“石破おろし”の声が上がった。 自民党 山梨県連青年局 臼井友基青年局長 「石破体制を継続していくこと自体が、いわゆる政治の停滞を生んでいるものだと理解をしているところでもあります」 自民党 広島県連 中本隆志会長代理 「一区切りついたところで退陣をされるのが私はいいのではないかと」 自民党 栃木県連 事務局長(22日) 「今後の政権運営を考えた時に、新たな体制を築いていかなければ自民党に対する信頼回復は見込めない」 茨城県連なども退陣を求める方針を決定していて、地方組織からは総理続投に反対の声が噴出している。 そうしたなか、ある動きが。石破総理は23日午後、総理経験者の岸田氏、菅氏、麻生氏と会談することが分かった。 退陣論が高まる石破総理。会談では何が語られるのだろうか。 (「羽鳥慎一 モーニングショー」2025年7月23日放送分より) [テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp
🏛 政党言及回数(概要欄)
コメント一覧 0件中 0件表示
コメントがありません
コメントワードクラウド
「生成」ボタンをクリックしてワードクラウドを作成してください